実際に欲情させる5つの代替「媚薬」

媚薬というと、有名な小さな錠剤「バイアグラ」などの本物の薬を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、こうした錠剤を過剰に摂取すると、身体に非常に有害となる可能性があることもわかっています。実際、人生には性的関心を高めるのに役立つものがたくさんあります。アメリカの性科学者アリッサ・ボウマンは、5つの代替「媚薬」をまとめました。

1. ホテルの部屋。

多くの人は、心身をリラックスさせることが難しいと、性的関心を喚起することが難しいと感じています。請求書が山積みになっていたり、シンクが溢れていたりすると、カップルは完全にリラックスすることが難しいと感じることがあります。このため、休暇中はリラックスして性生活がより情熱的になるのに対し、家にいるときは性的関心が薄れると感じることが多いと嘆く人もいます。環境や場所を変えると、心が落ち着き、性欲が強くなる効果があります。

2. 脱毛クリーム。

ビキニワックス脱毛クリームは、その名の通り、ワックスを使用して陰部の毛を除去し、セクシーで魅力的なビキニ水着を着用した際に卑猥な「雑草」が露出するのを防ぎます。脱毛後は肌が非常に滑らかになり、女性の陰部は触るとより敏感になります。歩いているときも、パンツの摩擦がセックスの「前戯」の一部になるのです。脱毛クリームがない場合や脱毛の痛みに耐えられない場合は、カミソリとシェービングクリームを使用して陰部を剃ることでも同じ効果が得られます。

3. 家事。

極度の疲労は、特に女性の場合、性欲を失わせることがあります。研究によると、女性は家事をする男性をよりセクシーだと感じるそうです。夫が部屋の掃除を手伝ったり、豪華な夕食を自分で作ったりして、妻が休息とリラックスをとれるようにすれば、夫婦間の性交渉が自然に起こる可能性が高くなります。

4. もっと運動しましょう。

複数の研究により、ED（勃起不全）は座りがちな生活習慣と肥満に直接関係していることがわかっています。 1日3時間テレビを見る男性の3分の1が勃起不全を訴えています。一方、活動的であることは自信を高め、体型を改善するのに役立ち、それが性欲の増進にもつながることが研究でわかっています。

5. ココナッツオイル。

年齢を重ねるにつれて、多くの女性が膣の乾燥を経験し、それが性的な関心の大幅な低下につながります。シャワーの後、肌と陰部にココナッツオイルを塗ると、若い頃のつるつるした滑らかな感触が戻り、セックスがより楽しくなります。プレミアムバージンココナッツオイルは絹のような潤いを与え、セックスをより自然なものにします。さらに、ココナッツオイルは香りも味も素晴らしく、通常の潤滑剤よりも100倍強力です。ココナッツオイルは天然の抗菌剤でもあります。ただし、ココナッツオイルはラテックスを劣化させる可能性があるため、コンドームと一緒に使用しないでください。